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もし石野卓球が美容師だったら

OTHER | 2017.06.15

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俺の髪の毛の毛根はどれをとっても機械だぜ

石野卓球(以下、卓球):いらっしゃいませ〜。お世辞言っても何にもでてきませんよ〜。

お客さん:うっ。は、はい。

卓球:今日はどうされますかぁ〜。まあ、僕のさじ加減ですべてが決まりますけども〜。

お客さん:あ、カットでお願いします。

卓球:カットですね。カットにも色々ありまして、テクノカットでよろしいでしょうか。僕、テクノミュージシャンやってたんですよ。だからテクノカット以外は苦手でして〜。

お客さん:(ちょっと疲れぎみに)は、はい、もうそれでいいです……。

卓球:わかりました!では切っていきますね〜。シャキシャキ。こんな感じでどうでしょうか〜。

お客さん:前髪がぱっつんしすぎてないですかね……。ツーブロックもちょっと切りすぎているような……。あともみあげが左右揃ってないですね。

卓球:あ、それはわざとなんですよ。ちょっと崩したほうがかっこいいじゃないですかぁ〜。僕の美学っていうか〜。

お客さん:ちょ、ちょっとふざけすぎてませんか?

卓球:お会計は5000円となります〜。

お客さん:わかりました。じゃあ最後にマッサージしてください。

卓球:うちはそれやってないんですよ。すみませんね〜。あ、代わりといってはなんですが、うちは、お客さんにゆでた鶏をプレゼントしてるんですよ〜。よかったら持っていってください〜。

お客さん:いらないです。さようなら!

文:神田桂一
イラスト:さのゆりこ

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