• NEWS : 2016.12.01 Milbon Recruiting Information 2018 Website launched.
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未知の市場アメリカで育んだのは「何がしたいか」を起点に行動するチカラ。

田中 琢也

Milbon USA
Vice President
2004年入社
工学部 化学工科

新しい環境でチャレンジしたい。
英語もできないまま、アメリカ赴任を即決。

約6年間、国内でフィールドエデュケーターとして活動後、アメリカへ赴任しました。そろそろ新しい環境でチャレンジがしたい。機会があれば海外勤務の希望を出そう。そう考えていた矢先に打診があり、即決でした。英語が全く喋れないうえ、結婚も間近に控えていたのですが、不安よりも期待の方が大きく、我ながらずいぶん楽観的だったなと思います(笑)。

現在は、ミルボンUSAの副社長と新設された教育営業部の統括責任者を兼任しています。教育営業部の最大のミッションは、本格的な全米展開に向けた代理店の開拓と拡大です。最初に契約が成立した代理店でさまざまな経営課題が発覚し波乱含みのスタートでしたが、現場に足を運び、課題を分析し、一つひとつ解決策を提示。他メーカーが次々に契約を解除する中、私たちは独自のアプローチによって代理店の意識を変え、結果、より強固な関係性を築くことができました。ミルボンの課題解決型のビジネススタイルは、アメリカでも通用する。そう確信できた第一歩となりました。

ヘアカラーの進出、EU市場への貢献。
次なる目標に向かって挑戦は続く。

ミルボンという暖簾が通用しない未知の市場で学んだのは、トライアンドエラーを繰り返しながら正しい方向を見つけていく「修正力」が大事だということ。自分から発信しない限り何も生まれないということ。それは、赴任当時の(ミルボンUSAの)社長からも言われ続けたことでした。

ここで自分は何がしたいのかを考えた末、出した答えは「通訳なしでのスタジオ講習」。英語ができない私にとってそれは無謀ともいえる挑戦でしたが、日本にいた頃と同じ感覚で仕事をしたい、という強い思いがありました。自ら申し出たものの、150ドルの講習料と飛行機代を払って、地方からニューヨークのスタジオに来てくださるお客様のことを考えると、「自分なりに頑張りました」というレベルで許されるわけもなく、猛勉強、猛特訓の日々。妻によると、寝言でもよく英語で講習をしていたそうです。努力の甲斐あって、初回のスタジオ講習は大好評に終わり、その後の自信につながりました。

赴任9年目を迎えた今の目標は、アメリカの主要マーケットに切り込むヘアカラープロジェクトの成功と、ミルボンUSAでの経験を活かしたEU市場開拓への貢献。そのために、密かにフランス語の習得に励んでいます。