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[ 社長挨拶 ]

新たな美容産業の創造に向け、
業界視点から社会・顧客視点のステージへ
佐藤龍二
代表取締役社長

佐藤龍二

社会課題の解決に寄与する美容産業への転換

ミルボングループは、業務用ヘア化粧品の専業メーカーとして1960年に創業しました。以来、美容室を訪れるお客さま一人ひとりに、確かな技術に裏付けられた製品をお届けするとともに、美容業界のプロフェッショナル人材の育成を通じて美容室に寄り添い、その成功を支援する事業を展開してきました。
これまで、美容室は個人事業や家族経営が多かったのですが、近年、企業化が進み、現在では、あらゆる市場と同じく、美容業界も人材不足、労務環境改善、少子高齢化による市場縮小などの社会的課題に直面しています。
こうした社会のさまざまな課題を解決していくために、従来の美容室・代理店・メーカーといったいわゆる供給側中心の美容業界とは異なる、美容室のお客さまとその先の開かれた社会を視野に入れた、抜本的な改革が美容業界には不可欠と言えます。たとえば、より良い人材を確保するためにより働きやすい労務環境を整備したり、顧客目線に立った商品やサービスを創造し、SNSなどでいち早く情報発信するなど、さまざまなステークホルダーから注目され、ともに成長する産業へと転換していく必要があります。

女性が輝ける新たな美容のグローバルフィールドへ

美容産業は美の価値を提供する社会インフラの一つであり、人々が美しくなることに貢献しなければなりません。ミルボンも「女性が輝く社会に向けて、新たな美容のグローバルフィールドを創造する」ことに主眼を置いたビジョンを掲げていますが、世界に目を向けると、女性の地位が低い国や地域がまだ多く存在しています。そんな女性たちが自信をもって輝ける社会を創るために、ミルボンがグローバルメーカーとしてできることはたくさんあると考えています。
すでに、日本の「黒髪市場」を原点に、「教育」を中心としたフィールド活動を強化し、現地スタッフとともに、アジア、北米、欧州の国々や地域の美容市場に根差し、貢献しています。特にアジアでは女性の美意識が大変な勢いで進化しているので、ミルボンもしっかり情勢をキャッチし、対応していく必要があります。国や地域は違っても商品や技術、教育を通じて、美を追求し、実現させていくことに変わりはありません。
今後、ミルボンはますます新たなグローバルフィールドを創造し、社会課題の解決に寄与し、持続的成長と信頼関係を構築していきます。そして、日本発(初)、世界No.1グローバルプロフェッショナルメーカーをめざします。

ミルボンは、新陳代謝を止めることのない生命体

ミルボンは、いまもこれからも、プロフェッショナルな美容企業グループとして競争力向上をめざしています。
その一環として、化粧品大手メーカーのコーセーとの業務提携をいたしました。化粧品とヘア化粧品、それぞれに強みをもったプロフェッショナル同士がシナジーを発揮することで市場変革を起こしていきます。また、世界的に進展するデジタルコミュニケーションの時代にふさわしい業態開発に取り組み、 国内美容室の店販専用「ミルボン公式ECサイト」をスタートさせ、美容室の生産性と市場競争力の向上をはかります。
私は、企業とは利益を生み出す経済体であると同時に、社会的な価値を生み出すためにステークホルダーが集まった共同体である、と捉えています。そして、時代や社会環境、構成する人々とともに変化し続ける生命体でもあります。ミルボングループも、新陳代謝を止めることなく、次々と新しい細胞を生み出すことで変わり続け、ステークホルダーの皆さまとともに新たな美容産業の創造に向けた「Change the Stage!!」を実現していきます。まだ見たことのない世界と未来を、ともに創り上げていきましょう。

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