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[ ミルボンの戦略 ]

イメージ:Strategies ミルボンの戦略

基本戦略 / 事業領域の絞り込みによるNo.1戦略

ミルボンの基本戦略は、持てる経営資源を特定領域に絞り込み、集中的に投下することで当該市場においてNo.1となり、情報・ネットワーク・品揃え・アフターフォローなどで圧倒的な競争優位を確立するものです。現在、この戦略により、業務用ヘア化粧品市場において確固たる地位を築いています。

図:事業領域の絞り込みによるNo.1戦略

中期事業構想
(2015年~2019年)
世界のプロフェッショナル市場において
アジアNo.1、世界ベスト5入りを目指す

当社では、5年を一区切りとする中期事業構想を策定しております。今中期事業構想では、成熟化する国内市場の深耕と拡大する海外市場への対応強化を柱として、業容のさらなる拡大を目指していきます。既に国内では業務用ヘア化粧品分野において確固たる実績を持ち、海外においても10年以上をかけて取り組んできた調査・事業展開が実を結ぶようになってきています。また、大きな美容市場を持つ中国・韓国では既に現地子会社が黒字化し、自立した事業展開が可能となっています。しかしながら、国内と言えどもそのシェアは15%前後であり、海外市場においては、まだ事業が本格化し始めたばかりです。ミルボンは、自らを改革していきます。10年、20年先を見た経営により、世界のプロフェッショナル市場で本気で戦える企業体を創造していきます。

業務用ヘア化粧品の世界市場(約1兆円)へのチャレンジ

BtoBtoC マーケティングへの舵切り

2015年度より、事業活動の基礎となるマーケティングについて、BtoBからBtoBtoCへと大きく舵を切りました。今までは、ヘアデザイナーの視点を中心に市場を見るBtoBを基礎に商品開発をはじめとした事業の組み立てを行ってきました。しかしながら、人口動態による美容人口の減少と高齢化の進展、その一方での女性の美に対する意識の高まりや多様化といったような事業環境の変化が起きています。業界内だけでなく、お客様の視点からも見ていかなければ今後の市場環境を的確に捉え対応することはできないと判断し、市場の捉え方をBtoBtoCへと広げることとしました。

ブランディング戦略の推進

BtoBtoC型のマーケティングを効果的に行っていく上で、当社は今、 「コーポレートブランディングイノベーション」というブランディング戦略を推し進めています。これは、「ミルボン」というコーポレートブランドと、当社が開発する製品群に関するプロダクトブランドの双方について、市場における価値の確立と向上を図っていく取り組みです。簡単に言えば、お客様に「ミルボン」をもっと知っていただくことで「ミルボン」ブランドに対する信頼感・安心感やマインドシェアを高め、ひいては美容サービスや製品の店頭販売などサロンの営業活動の後方支援につながっていくことを狙いとしています。

グローバルブランドの投入MORE
フィールドパーソンシステムの強化

当社ビジネスモデルの要の一つである「フィールドパーソンシステム」については、美容業界においてますます大きな差別化要因となってきています。ヘアデザイナーの教育からサロン経営まで、幅広く、専門的支援を行えるのは業界で当社が唯一であると自負しております。このシステムを強化していくために、各フィールドパーソンへの研修・教育をさらに徹底して、各サロンのニーズに合わせたサポートをきめ細かく実施していきます。また同システムは海外市場においても有効であることが実証されており、海外市場におけるフィールドパーソンの増員を加速させていきます。

基礎・基盤研究への注力

研究開発体制については、製品やブランドごとの個別テーマに加え、将来の新製品開発につながる基礎・基盤研究を強化しています。2016年度からは「基礎研究グループ」を新たに立ち上げ、大学等外部との連携も行いながら、より本格的な基礎・基盤研究活動を行える態勢を構築しています。この基礎・基盤研究の成果により、学術的発見が増えるほど、製品も細分化・高度化され、新たな市場創出につながります。

近年の基礎基盤研究の成果はこちらをご覧ください

グループガバナンスの強化MORE

2019年度 目標数値

  2014年度 2019年度 増減額 増減率
連結売上高 252億円 350億円 97億円 138.7%
   国内売上高 226億円 285億円 58億円 126.0%
   海外売上高 26億円 65億円 38億円 248.7%
   海外売上比率 10.4% 18.6% - 8.2pt.
連結営業利益 44億円 60億円 15億円 134.8%
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