審査について
一般の広告制作に携わり、各分野の第一線で活躍する5名の審査員
審査基準
- ヘアデザインのクオリティが高いこと
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テーマコピーを伝えられるビジュアル表現ができていること
(ヘア・メイク・ファッション・ロケーション・コピー配置など全体の構成力を含めて審査) - 人々の心を動かすビジュアル表現ができていること
審査員※敬称略
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LESLIE KEE (レスリー・キー)
フォトグラファー
Instagramアート、ファッション、広告の撮影、映像監督などを中心に世界各国で活動。マドンナやレディー・ガガなど、世界的な著名人の撮影も担当しており、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の応援をテーマとした「→2020 レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ」では、1500名以上のポートレート撮影とプロモーション映像を監督している。また、LGBTのポートレートを撮影するプロジェクト「OUT IN JAPAN」は、第19回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門審査委員推薦作品に選出。国連が掲げる「持続可能な開発目標」 SDGsの啓発活動も精力的に行う。
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UDA (ウダ)
メイクアップアーティスト
Instagram国内外のエディトリアル、コスメティック・ファッションのキャンペーン広告、企業CM、舞台、ドラマなど多岐に渡るフィールドで活動。
魅力を引き出すメイク技術、独自のファッション感、ビューティの視点を活かし、新しいアプローチを試みている。
古来より伝わる暦の七十二候を軸に季節の巡りをメイク表現した初の著書『kesho:化粧』(NORMAL/2021)を刊行。
UNDERCOVER、JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS、Mame Kurogouchi、AURALEEなどのコレクションを手掛ける。 -
TONDABAYASHI, RAN (とんだ林 蘭)
アーティスト/アートディレクター
Instagramコラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて作品を制作。猟奇的でいて可愛らしく、刺激的な表現を得意とし、幅広い世代から支持を得ている。あいみょん、木村カエラ、東京スカパラダイスオーケストラなどの音楽アーティストや、GU、MIHARAYASUHIRO、New Balanceなどのファッションブランドへも作品提供や広告のアートディレクションを行うなど、精力的に活動の場を広げている。
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NINOMIYA, Chie (二宮 ちえ)
ファッションスタイリスト
Instagram持ち前の明るさを投影するようなエネルギッシュさと、繊細さを兼ね備えた唯一無二のスタイリングで、雑誌をはじめアーティストや俳優のスタイリング、広告衣装を手掛ける。パーソナルワークの一つである、道行く人をハントしてゲリラでスタイリングする「Nice to meet you」(#ntmy2015) はVOGUE ITALIAでピックアップされるなど、国内外で注目を集めている。
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MITSUI, Akiko (三井 明子)
コピーライター/クリエイティブディレクター
KOSE宣伝部などを経てADK所属。ビューティやファッションのみならず、社会的なテーマなど幅広いジャンルでメッセージを開発。ACCゴールド、TCC賞、アジア太平洋広告祭グランプリ、ロンドン国際広告祭、NYフェスティバル、NYADC、スパイクスアジアはじめ国内外で受賞多数。
宣伝会議賞、日本雑誌広告賞、YouTube Works Awardなど数々のコンテストで審査員を務める。
ヘアスーパーバイザー※敬称略
ヘアデザインのクオリティチェックを担当。審査前にヘアデザインのクオリティチェックを行い、チェックを通過した作品が審査対象となります。
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AFLOAT
MIYAMURA, Hiroki
(宮村 浩気) -
MINX
OKAMURA, Takahisa
(岡村 享央) -
PEEK-A-BOO
TANAKA, Yukihiro
(田中 幸広)