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【男性向け】髪をサラサラにする5つの方法とおすすめアイテム5選を紹介

清潔感があるサラサラな髪は好感度アップにつながるため、憧れている男性も多いでしょう。
髪質は第一印象を大きく左右し、サラサラな髪はビジネスでもプライベートでも自信につながります。しかし、自身のヘアケアで思うようなサラサラ髪が手に入らないと悩む方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、男性がサラサラな髪を手に入れるための5つの方法と、おすすめのヘアケアアイテム5選をご紹介します。
ヘアケアの方法とアイテムを見直して、好印象なサラサラ髪を目指しましょう。
目次/index
・髪がサラサラの男性はモテる?好印象を与える髪質とは
・サラサラ髪を目指す男性向けのヘアケア方法5選
・サラサラ髪を遠ざける3つのNG習慣
・サラサラ髪を目指す男性におすすめのヘアケアアイテム5選
・サラサラ髪を手に入れて好印象な男性を目指そう
髪がサラサラの男性はモテる?好印象を与える髪質とは

髪がサラサラの男性は清潔感があり、相手に好感を持たれやすい傾向があります。サラサラとした髪質は、健康的で手入れが行き届いている印象を与えるためです。
反対に、過度にツヤツヤしていたり、逆に乾燥してパサパサしていたりすると相手にあまりよい印象を与えないこともあります。
重要なのは、自分の髪質にあったケアを行い、健康的で自然な髪を維持することです。適切なヘアケアやヘアケアアイテムの使用により、清潔感のある自然な印象を相手に与えられます。
サラサラ髪を目指す男性向けのヘアケア方法5選

サラサラ髪を目指すためのヘアケア方法のポイントは、以下の5つです。
1. シャンプー前にブラッシングする
2. シャンプーの方法を見直す
3. トリートメントを使用する
4. ドライヤーの方法を見直す
5. アウトバストリートメントを使用する
すぐに取り入れられる習慣から、少しずつ変えていきましょう。
1. シャンプー前にブラッシングする
シャンプー前のブラッシングには、以下のメリットがあります。
・髪の絡まりをほぐし、シャンプーの摩擦によるダメージを軽減する
・頭皮の血行を促進し、髪の成長を助ける
シャンプー前にブラッシングのひと手間を加えることで、髪の絡まりを防ぎ、シャンプーの効果を高められます。
2. シャンプーの方法を見直す
サラサラ髪を目指すためには、以下の正しいシャンプー方法を実践しましょう。
1. シャンプーの前に1分半程度十分に予洗いする
2. 髪に塗布する前にシャンプーを十分に泡立てる
3. 指の腹で優しく頭皮をマッサージするようになじませる
4. シャンプーの成分が残らないよう十分に時間をかけてすすぐ
シャンプーで髪を洗う際は爪を立てないように意識して、ゴシゴシ強くこすらないように気をつけましょう。
また、頭皮は顔よりも皮脂を分泌しやすい部位です。耳の後ろや首の後ろなどの洗いにくい部分は汚れがたまりやすいので、意識して洗うよう心がけましょう。
正しいシャンプーの方法を実践することで、髪と頭皮に優しく、サラサラな髪質に近づけます。
以下の記事では、ミルボンの研究員がシャンプーの洗い方を実践的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:意外と知らない?キレイな髪になるシャンプーのやり方をプロに聞いてみた【前編】
3. トリートメントを使用する
トリートメントは髪の内部に浸透し、保湿成分や補修成分を届けることで乾燥やパサつきを防ぎます。とくに、ダメージを受けた髪や乾燥しやすい髪質の方におすすめです。
トリートメントは毛先に重点的に塗布し、全体になじませます。その後毛先をもみ込み、丁寧にすすぎます。根元につけすぎると、ベタつきの原因となるため注意しましょう。
ミルボンのトリートメントは、サラサラ髪を目指す男性にもおすすめです。くせ毛やうねりが気になる方には、まとまりやすい髪に導く「オージュア アクアヴィア ヘアトリートメント」が向いています。

カラーやパーマによるダメージが気になる方には、毛髪内部を補修しうるおいを高める「オージュア クエンチ ヘアトリートメント」がおすすめです。
トリートメントを使用することで、髪にうるおいを与えると同時にキューティクルを整え、サラサラで健やかな髪を維持できます。

4. ドライヤーの方法を見直す
ドライヤーの方法を見直すことで、髪をサラサラに仕上げることができます。
ドライヤーによる正しい髪の乾かし方は以下の3ステップです。
強めの風で根元を乾かす
弱めの風で髪の中間から毛先を乾かす
冷風でキューティクルを引き締めて全体を整える
ドライヤーは髪から15cm程度離して使用するようにしましょう。熱を一か所に集中させすぎるとダメージにつながります。
以下の記事では、ショートヘアのドライヤーでの正しい乾かし方を紹介しています。アイロンやワックスの使い方についても紹介しているので、ヘアスタイリングの方法にお悩みの方は一度チェックしてみてください。
関連記事:【覚えることは3つだけ!】ショートヘアのスタイリング実践講座
5. アウトバストリートメントを使用する

アウトバストリートメントは髪にうるおいを与え、乾燥から髪を保護する役割があります。ドライヤー前やヘアスタイリングの仕上げにつけることで、こなれ感のある髪を演出できるでしょう。
アウトバストリートメントの使い方は以下の通りです。
1. 洗髪後、髪の余分な水分をタオルで吸収する
2. 手のひらに適量を広げる
3. 毛先から中間、表面の順につける
4. 髪に指を通しながらドライヤーで乾かす
アウトバストリートメントには、ミルク・オイル・バームなどさまざまな種類があるため、自分の髪質や好みの仕上がりにあったアイテムを探してみてください。
以下の記事では、ヘアミルクとヘアオイルの違いについてミルボン社員が解説しています。ヘアケアにアウトバストリートメントを取り入れようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:ヘアオイルとヘアミルクの違いは?正しい使い方をミルボン社員が解説
サラサラ髪を遠ざける3つのNG習慣

サラサラな髪から遠ざかってしまうNG習慣は以下の3つです。
1. 熱いお湯でシャンプーする
2. タオルで髪を強くこする
3. 髪をドライヤーで乾かさず自然乾燥させる
これまでのヘアケア習慣をふりかえり、当てはまる項目がある場合は見直すようにしましょう。
1. 熱いお湯でシャンプーする
熱いお湯は頭皮の皮脂を過剰に取り除いてしまうため、頭皮や髪に悪影響を及ぼします。
頭皮の乾燥が皮脂の過剰分泌を促し、脂っぽい髪質になるおそれもあります。頭皮が乾燥し、かゆみやフケの発生につながるリスクも高まるでしょう。
髪を洗う際は、38℃程度のぬるま湯の使用をおすすめします。
2. タオルで髪を強くこする
髪をタオルでゴシゴシと強くこする行為は、髪にダメージを与えるため避けましょう。
髪に摩擦が生じることで、表面のキューティクルを傷つけます。キューティクルがダメージを受けることで髪が乾燥しやすくなり、パサつきや切れ毛の原因となります。
タオルドライをする際は、髪を優しく包み込むようにして水分を吸収させるようにしましょう。やわらかいタオルを使用し、髪を押さえるように水分を取り除きます。
3. 髪をドライヤーで乾かさず自然乾燥させる
自然乾燥は一見髪に優しく見えますが、髪の扱い方によってはダメージにつながります。濡れた髪は繊細で、ダメージを受けやすい状態になっているためです。
髪が濡れた状態で寝た場合、枕との摩擦で髪が傷ついてキューティクルがめくれ上がったり剥がれたりします。キューティクルが損傷すると、パサつきや広がりにつながります。
髪を洗ったあとは自然乾燥せず、できるだけ早くドライヤーで乾かすようにしましょう。
以下の記事では、乾いた髪と濡れた髪の構造の違いや、濡れた髪で寝ることを避けるべき理由について詳しく解説しています。髪をキレイに乾かしたい方におすすめのミルボンアイテムも紹介しているので、気になる方は一度チェックしてみてください。
関連記事:濡れたまま寝るのはNG?髪や頭皮への影響と、ドライタイムを快適にするコツとは 〈ミルボン実験室③〉
サラサラ髪を目指す男性におすすめのヘアケアアイテム5選

サラサラ髪を目指す男性におすすめのヘアケアアイテムは以下の5つです。
1. 熱で硬くなった髪をケアする|オージュア フィルメロウ ミルク
2. まとまりある仕上がりで朝のセットが楽になる|エルジューダ グレイスオン セラム
3. 水分を蓄えて髪をやわふわな質感に|エルジューダ エマルジョン・エマルジョン+
4. 硬さのある髪を扱いやすくする|エルジューダ MO
5. 紫外線ダメージから髪を守る|エルジューダ サンプロテクト エマルジョン
各アイテムの特長やおすすめの髪質について解説しているので、自分にあった商品をみつけてみてください。
1. 熱で硬くなった髪をケアする|オージュア フィルメロウ ミルク

オージュア フィルメロウ ミルクは、熱ダメージで硬くなった髪にやわらかさを与えるヘアミルクです。
柔軟成分の「ウレア誘導体*¹」が配合されており、髪の凝り固まったタンパク質に働きかけて柔軟性を高めます。タオルドライ後の濡れた髪に使用することで、指通りのよい扱いやすい髪に仕上がります。
オージュア フィルメロウ ミルクは、ヘアアイロンを頻繁に使用する方におすすめです。赤薔薇をイメージした深みのある香りに包まれながら、ヘアケアを楽しめます。
*¹ヒドロキシエチルウレア
2. まとまりある仕上がりで朝のセットが楽になる|エルジューダ グレイスオン セラム

エルジューダ グレイスオン セラムは、つけるだけでまとまりある髪に仕上がるヘアオイルです。
「スムージングオイル*¹」「エラスティックオイル*²」「熟成アルガンオイル*³」の3種のオイルが配合されており、つけた瞬間から髪を保湿し、やわらかくまとまりある髪へと導きます。
さらに、熱ダメージから毛髪を保護する「ビサボロール」、羊毛由来の毛髪補修成分「CMADK*⁴」を配合しています。
フルーティーフローラルの香りは控えめなので、ビジネスシーンでも使いやすいでしょう。朝のスタイリング時間を短縮したい方や、まとまりにくい髪に悩む男性は一度試してみてください。
*¹安息香酸アルキル(C12-15)[毛髪保護成分] *² ジメチコン、シクロメチコン[毛髪保護成分] *³アルガニアスピノサ核油[保湿成分] *⁴カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)
3. 水分を蓄えて髪をやわふわな質感に|エルジューダ エマルジョン・エマルジョン+

エルジューダ エマルジョンは、ドライ後も根元から毛先まで動かしやすい"やわふわ"な髪に導くヘアミルクです。
毛髪補修成分の「CMADK*¹」、保湿成分の「バオバブエキス*²」を配合。うるおい感を高めます。
髪が細い方には「エルジューダ エマルジョン」、髪が普通~太い方には「エルジューダ エマルジョン+」が向いています。髪のパサつきや広がりが気になる男性や、簡単にヘアスタイリングしたい方におすすめです。大自然をイメージしたさわやかな香りも、男性に好評です。
*¹カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛) *²加水分解バオバブエキス
4. 硬さのある髪を扱いやすくする|エルジューダ MO

エルジューダ MOは、硬い髪質でスタイリングが難しい髪をやわらかい質感に整えるヘアオイルです。
毛髪補修成分の「オリーブスクワラン*¹」が毛髪内部に浸透して柔軟性を高め、柔軟成分の「バオバブオイル*²」がキューティクルを整え、扱いやすい髪へと導きます。
硬く広がりやすい髪でも手ぐしで簡単に整えられるため、毎朝のスタイリングが楽になるでしょう。さらに、大自然をイメージしたトランスパレントフローラルの香りはさわやかで上品な印象を与えます。硬い髪質に悩む男性にとくにおすすめです。
*¹スクワラン *²バオバブ種子油
5. 紫外線ダメージから髪を守る|エルジューダ サンプロテクト エマルジョン

エルジューダ サンプロテクト エマルジョンは、つけるだけで紫外線ケアと保湿ケアを同時に叶えるヘアミルクです。
毛髪保護成分の「スムーステクスチュアオイル*¹」が、SPF30/PA+++の紫外線カット成分*²と製剤の親和性を高め、なめらかな質感に整えます。また、毛髪保護成分の「サンブロッカー*³」が、紫外線以外の日光からも髪を守ります。
エルジューダ サンプロテクト エマルジョンは、外出やスポーツなどの屋外活動が多い男性におすすめです。忙しい朝や、外出時でも手軽にヘアケアができます。
*¹※安息香酸アルキル(C12-15) *²メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン *³ビサボロール、EDTA-2Na
以下の記事では、エルジューダ サンプロテクト シリーズの魅力をさらに深掘りしているので、気になる方はご一読ください。
関連記事:紫外線が気になる季節に。エルジューダ サンプロテクトで日光によるダメージから髪を守ろう!
サラサラ髪を手に入れて好印象な男性を目指そう

サラサラな髪は、男性にとっても清潔感がありさわやかな印象を与え、ビジネスやプライベートで好感度アップを狙えるでしょう。
髪をサラサラにするためには、正しいシャンプー方法やトリートメントの活用、ドライヤーでの乾かし方など、日々のヘアケア習慣を見直すことが大切です。
また、アウトバストリートメントや紫外線対策アイテムなど、自分の髪質やライフスタイルにあった製品を選ぶことで、より効果的にケアできます。
本記事では、男性の髪質や悩みに応じたミルボン商品も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
自分にあったヘアケアの方法とアイテムで、好印象を与えるヘアスタイルを目指してみてください。
取材・執筆 :近藤 理美