梅雨の湿気に負けない髪へ！うねりケアの頼れるタッグ「エルジューダ」×「エルミスタ」

Aさん　まず、髪の形状と毛髪内の水分は切っても切れない関係にあります。 髪の毛には約10％の水分が含まれているのですが、周りの環境や湿度によって毛髪内の水分が出ていったり、逆に空気中から入ってきたりと、出入りを繰り返しています。

実は、この水分の出入りが毛髪の形を決めるのにすごく重要な役割を果たしています。
毛髪内の「水素結合」と呼ばれる箇所が、水分の出入りによって離れ離れになり、毛髪の形が変わりやすくなります。

Aさん　梅雨の時期は、せっかく朝スタイリングをして髪の毛の形を決めた状態で家を出ても、湿度が高く外からどんどん水分が入ってきて水素結合が切れ、形が崩れてしまうんです。

また、毛髪内で水分が居る場所にばらつきがあると、いわゆる「うねり」という形の違いになって現れるということが分かっています。直毛では毛髪内に均一に水分が分布しているのですが、くせ毛では水分を吸いやすい部分と吸いにくい部分が偏在しています。

Aさん　湿度の変化による水の出入りがあると、水分を吸いやすい場所は膨らみやすく、吸いにくい場所は膨らみにくいため、形が曲がって「うねり」が発生してしまうんです。

Aさん　従来は、毛髪内の水分をなるべく留めてあげるような保湿や、水分バランスを整えるといったアプローチが主流でした。あとはオイルなどで外側をコーティングして、水分が出入りしにくくするといった方法ですね。
今回は、水分に対するアプローチも継続しつつ、毛髪内部の“タンパク質の動きやすさ”に着目して、うねりをケアするエルジューダを開発しました！

Aさん　洗髪後の濡れた毛髪に塗布し、その後で「ドライヤーで熱を加えて乾かす」というのがポイントです。
洗髪後は、髪が濡れて毛髪の構造内に水分が入っていることで、動きやすい状態になっています。またドライヤーの熱をかけると、より動きやすくなります。
ですが、くせ毛は、直毛よりもドライヤー乾燥時に“動きにくい”状態であることが分かったんです。

そのようなくせ毛に対して、洗髪後に濡れた髪全体にフリッズフィクサーを塗布し、ドライヤーで熱を与え、毛髪内のタンパク質にアプローチすることで、乾かしながら毛髪の形状を整えてあげることができるんです。

室温では固体のチョコレートも、温めると柔らかくなって形を変えやすくなるようなイメージです。凝り固まった筋肉をほぐして身体を動かしやすくする、といったようなたとえ話でお伝えすることもあります。

また、くせ毛を扱いやすくしてくれる“フィクサーエステル^*2”が、毛髪の表面にも留まって水分の出入りまで抑えてくれます。うるおった状態を保ち、梅雨時期や外出時の湿度変化にも耐えて髪の毛の形状をキープすることができます。

*2 シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール［エモリエント成分］

フリッズフィクサーは毎日の使用がベスト。継続使用していただくと、なかなかおさまらなかった髪が日に日にやわらかく扱いやすくなるので、ぜひ毎日使っていただきたいですね。

Iさん　湿気による髪の広がりやうねりは、これまでのお話の通り、基本的には水分が出入りするから起きること。毛髪に余分な水分が入るのを防ぐには大事なポイントが二つあります。

一つ目は、水を跳ね返すような、水分となじみにくいもので覆ってあげること。 二つ目は、それを髪の表面に隙間なく綺麗に覆ってあげることです。

Iさん　エルミスタが得意なのは、髪の毛1本1本に満遍なく美容成分をつけること。エアコンクの美容液に微細化して配合しているオイル成分をエルミスタの風に乗せて毛髪全体に均一につけられるので、外部の水分から毛髪を守ることができるんです。

Iさん　エアコンクを噴霧した側は、根元から毛先まで全体的にツヤやかにまとまっているのがわかっていただけるのではないでしょうか。
手で塗布するアウトバストリートメントは、中間から毛先など狙った箇所を重点的にケアしやすい強みがある一方、根元付近まで均一につけることは難しいと思います。それに比べて、根元から毛先までより全体をケアしやすいのがエルミスタの強みですね。

毛髪は、ダメージしている部分、つまり毛先にかけてどんどん水分保持力は低くなり、外からの水分が入りやすい状態になっています。エルミスタから噴霧する美容液は量の調整もしやすいので、毛先の気になる箇所は多めに噴霧して重点的にケアすることもできます。

Iさん　夜に髪を乾かして朝までまとまりが持続するのも、エアコンク（美容液）の効果です。
たとえば、夜に洗濯物を干しておいたら朝には乾いていますよね。髪も服と同じように繊維でできているので、 夜は水分量がある程度あったとしても、外気に水分がどんどん飛んでいって朝にはパサついてしまうんです。

エルミスタの美容液はオイル粒子を濃縮配合しているので、翌朝までまとまりが持続します。

Aさん　はじめに髪の中間～毛先に指を通しながらなじませます。その後、手に余った少量を、根元近くから全体に塗布してください。根元にはべったりつきすぎないよう、また毛先など特に気になる箇所があれば重ねづけをしましょう。
濡れた髪をドライヤーで乾かすときに一番効果を発揮するように設計してあるので、シャンプー後にタオルドライをした髪に使っていただくのがベストです。

Iさん　エルミスタの温風で乾かし、乾き終わる頃に冷風で整えてください。冷風にするタイミングでミストボタンを押し、美容液ミストを髪の毛に届けてあげると、よりくせ・うねりを整えやすくなります。

量の微調整や少量の塗布がしやすいので、アウトバストリートメントだけではケアしにくかった根元付近や内側にも均一に届けられ、髪の毛全体をケアでき、ツヤツヤに仕上がります。
特に頭頂部のパヤパヤした毛がおさまるのを喜んでもらえることが多いです！

Aさん　エルジューダ フリッズフィクサーは、梅雨の時期が来て髪の扱いが大変だな、面倒くさいな…というネガティブな感情から開放してくれるアイテムだと信じているので、ぜひ一度手に取っていただいて、直後の仕上がりや使い続けていくうちにより扱いやすくなるご自身の髪をぜひ味わって楽しんでいただきたいです！

Iさん　日中の美しい髪は、乾く瞬間にほぼすべてが決まります。 お風呂上がりはすることがたくさんあり、ついついドライヤータイムを先延ばししてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、自然乾燥でついてしまった髪のくせはなかなか直せません。

ドライヤーで乾かす際、自分の理想の毛流れになるように一手間を加えることで、翌日の日中の広がりも起きにくくなるので、ぜひとも少しだけドライヤータイムにも目を向けてもらえたらと思います。

実はエルミスタ ヘアドライヤーは、速乾性も嬉しいポイントなんです。美容液の噴霧に関わらず、速乾性の高い風によって乾燥時間を短縮できるので、梅雨から夏にかけてのちょっと憂鬱なドライヤータイムの大きな助けになると思います。