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シャンプー時の抜け毛が気になる方へ、正しい洗髪方法と対策アイテム

HOW TO | 2018.06.30

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シャンプーの時の抜け毛は自然脱毛?

抜け毛(脱毛)には「自然脱毛」と「異常脱毛」という2つの種類があります。
異常脱毛とは、産後の脱毛症や円形脱毛症、男性型脱毛症とよばれるような一部の男性に起こる頭部や頭頂部の髪が薄くなる現象です。

自然脱毛とは、正常なヘアサイクルによって、休止期を迎えた髪の毛がブラッシングやシャンプーなどの軽い力で1日に50本~100本程度の毛髪が抜け落ちることを言います。
つまり、シャンプー時にある程度髪が抜けること自体は悪いことではありません。
ただし、一度のシャンプーで排水溝に髪が溜まって詰まってしまうような本数が抜ける場合などは注意が必要です。

ヘアサイクル:「休止期」⇒「成長期」⇒「退後期」を繰り返す

抜け毛が増えてしまう原因は?

抜け毛が増えてしまう原因の1つに、髪が細くなってしまう細毛の現象があります。
髪が痩せ細ってしまうと、抜け落ちやすくなるということです。

抜け毛の要因である細毛化は、ホルモンバランスが崩れることで起こります。
ホルモンバランスは、ストレスや、年齢を重ねる「加齢」によって崩れることがわかっています。また、頭皮の乾燥や頭皮の油分過多など、頭皮環境が悪くなっているとすこやかな髪が生えにくい要因となります。

人は誰でも自然と歳を重ねていきますので、「加齢」によって髪が細くなり、見た目のボリューム感が減ってしまいます。それにはふんわり感がでるようなシャンプー剤を選ぶことで美しい状態を保つ一時的な対策もありますが、ストレスが貯まってホルモンバランスが崩れないようにするために睡眠時間をしっかり確保したり、適度な運動でのリフレッシュが大事です。

また、美しい髪の基盤となる頭皮環境は頭皮用のヘアケアを活用することによって改善されていきます。

抜け毛対策には、まずシャンプーの方法を見直そう

抜け毛の対策には、使用するシャンプーの種類も大事ですが、まず「シャンプーの正しい方法」を実践していきましょう。

シャンプーの方法は、だれかに教わるといったことがないケースがほとんどです。
一人ひとりやり方が違っているといっても過言ではないほどです。銭湯などで、一度他の人がやっているシャンプーの仕方を眺めてみるといいでしょう。

正しいシャンプーの方法

●予洗いは1~1分30秒程度行う

予洗いとは、シャンプー剤を髪に付ける前に、シャワーで髪をしっかりと濡らすことです。
この予洗いを最低でも1分以上は行うようにしましょう。1分というのは非常に長い時間に感じられます。いつもの3倍はシャワーをかけ続けるという感覚でOKです。
なぜここまで時間をかける必要があるかというと、シャンプーは、水が無いと十分に泡立たないということ、そして髪にしっかりと水分を含ませることで髪に届けるべきケア成分が行き渡りやすくなります。

●シャンプーは手で泡立ててから

予洗いが終わればシャンプーをつけていきますが、髪の水気は切りすぎないようにしましょう。そして、シャンプーは直接髪にのせるのではなく、手のひらに出してよく伸ばして泡立てると髪や頭皮の洗浄にも、ケア成分を均一に働かせる事にも効果的です。また、爪を立てずに指の腹でマッサージをするように優しく洗うことを心掛けましょう。

●トリートメントは、ヌルヌルしなくなるまで流す

シャンプーを終えたあとのトリートメントですが、髪の水気を切ってからつけるようにしましょう。後述しますが、頭皮用トリートメントの場合は頭皮にしっかりなじませるようにしながら全体に塗布できたら流します。ここで大事なのが、トリートメントはヌルヌルしなくなるまで流すことです。トリートメント成分は髪に残っていたほうが効能が高いと感じるかもしれませんが、髪に残りすぎることでかゆみ等の原因になる可能性があります。トリートメント成分は髪や頭皮につけた時から働きはじめますので、つけ終わった後はしっかり洗い流すことを意識しましょう。

●自然乾燥はNG!お風呂上りはドライヤーで乾かす

髪が濡れたまま寝てしまったりしていませんか?濡れている髪は脆く、枕などの摩擦ですぐにダメージしやすくなります。寝る前にはしっかり髪を乾かしましょう。
また、自然乾燥ではなくドライヤーで乾かすことも重要です。髪が濡れたままの状態が続くと頭皮の細菌が繁殖して、ニオイの原因になったり、頭皮環境が悪くなってしまったりしてしまう為です。

お風呂からあがったら、寝る前にドライヤーで髪をちゃんと乾かす習慣をつけましょう。

抜け毛対策には、頭皮環境を整えるヘアケアを活用しよう

シャンプーやトリートメントのヘアケアには「頭皮用」というものがあります。
ヘア化粧品メーカーミルボンでの製品では、“milbon”のスカルプシリーズや、オージュアのスカルプシリーズが代表となります。

“milbon”のスカルプシリーズ
オージュアのスカルプシリーズ

頭皮用ヘアケアというのは、特にトリートメントの使い方が髪用のヘアケアとは違うので、気を付けてくださいね。

頭皮用トリートメントは地肌に擦り込むように

髪のダメージを補修するようなヘアケア製品は、ダメージの大きい毛先を中心に塗布していきますが、頭皮用トリートメントは違います。直接地肌になじませるように使用しましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。
今回は、シャンプー時の抜け毛の原因や抜け毛・細毛への対策について紹介しました。

普段のシャンプーを、正しい方法で行っている人は以外と少ないです。
一度見直して実践していきましょう。継続することで効果は出てきます。
また、生活の中でのストレスはホルモンバランスを崩して抜け毛・細毛の原因となります。規則正しい生活習慣や適度な運動を取り入れることですこやかに毎日を過ごしましょう。

そして、抜け毛・細毛に悩まない為にもまずご自身の頭皮の状態を知ることが大事です。頭皮は自分ではなかなか見ることはできませんので、是非美容室へ足を運び、髪・頭皮のプロフェッショナルである美容師さんに状態を確認してもらうことをおすすめします。その際に適切なヘアケアアイテムのご案内もあります。それらを活用しながらすこやかな頭皮と美しい髪を保ちましょう。

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