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ヘアオイルをつけるタイミングはいつ?正しい使用方法とおすすめアイテムも紹介

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ヘアオイルは髪にツヤやうるおい感を与える優秀なヘアケアアイテムですが、効果を引き出すためにはつけるタイミングとアイテム選定が大切です。朝のスタイリングや夜のケア、熱ダメージ防止など、シーンに応じた使用方法でツヤのある髪を手に入れられます。

本記事では、ヘアオイルを使用する3つのタイミングと正しい使い方、注意点を詳しく解説します。さらに、ミルボンの人気ヘアオイル4選を髪の悩みや用途別にご紹介します。ヘアオイルを適切なタイミングで使用して、髪の魅力を引き出しましょう。

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目次/index
・ヘアオイルの役割
・ヘアオイルを使用する3つのタイミング
・ヘアオイルの正しい使い方
・ヘアオイル使用時の注意点
・【お悩み・仕上がり別】ミルボンのおすすめヘアオイル4選
・スタイルキープなら下地オイルの「ミインカール」
・【ご紹介】ミルボン公式オンラインストア「milbon:iD」
・ヘアオイルに関するよくある質問
・毎日のヘアケアにヘアオイルを取り入れて理想のヘアスタイルに近づこう

ヘアオイルの役割

ヘアオイルは髪の表面を油膜でコーティングし、外的ダメージから保護する働きがあります。

ヘアオイルの主な役割は、以下の通りです。

役割概要
保護摩擦、ドライヤーの熱、紫外線などから髪を守る
保湿・ツヤ感アップ髪内部の水分を閉じ込め、乾燥やパサつきをケアする
スタイリングブローやドライ、スタイリングをサポートし、まとまりやすくする

ヘアオイルは、乾燥対策やスタイリングなど、用途にあわせてさまざまな商品が販売されています。

ヘアオイルを使用する3つのタイミング

ヘアオイルは、主に以下の3つのタイミングで使用します。

1. タオルドライの後
2. ヘアアイロンの使用前
3. スタイリングの仕上げ


髪に求める効果にあわせて、ヘアオイルをつけるタイミングや使用するアイテムを見直しましょう。

1. タオルドライの後

アウトバストリートメントのヘアオイルは、お風呂上がりのタオルドライ後に塗布します。タオルドライ後の髪は水分を含み、ヘアオイルを均一に塗布しやすい状態です。

毛先から中間にかけて塗布してからドライヤーで乾かせば、乾燥によるパサつきを防げます。

ヘアオイルが髪の表面をコーティングすることでキューティクルを保護し、自然なツヤを演出しながらサラサラ感を維持できます。

2. ヘアアイロンの使用前

ヘアアイロン前に適切なヘアオイルを塗布することで、髪の表面を保護して熱ダメージを抑えられます。

ヘアオイルですべりがよくなることで髪が引っかかりにくくなり、摩擦ダメージの軽減にもつながります。

ヘアアイロンは140~180℃の間で、髪質にあわせて温度を設定します。

ヘアアイロン前の下地オイルなら、ミルボンの「ミインカール アイロンキーププライマー」がおすすめです。

毛髪保護成分が髪を熱ダメージから守り、長時間キープできるヘアスタイルをつくれます。

ヘアオイルとヘアアイロンの関係について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:ヘアアイロン前にオイルを使うと髪が“天ぷら”になるって本当?!〈ミルボン実験室⑥〉

3. スタイリングの仕上げ

スタイリング剤として使用する際は、乾いた髪に適量のヘアオイルを塗布しましょう。髪の表面がコーティングされ、ツヤ感を強調できます。

少量のヘアオイルを毛先につければ、濡れ髪風のスタイリングも表現できます。つけすぎるとベタついて清潔感のない印象になってしまうため、適量を心がけましょう。

ヘアオイルの正しい使い方

ヘアオイルの使用方法は「毛先から中間部分を中心に塗布」が基本です。

ミルボンの「エルジューダ」シリーズを例に、アウトバストリートメントとしてのヘアオイルの正しい使い方を以下に解説します。

1. 髪の水気をしっかり取る
2. ヘアオイルを適量手に取り、指先、指の間まで均一に広げる
3. 毛先から中間、表面の順につける
4. 髪に指を通しながらドライヤーで乾かす


次に、ヘアオイルの注意点について次章で解説します。

ヘアオイル使用時の注意点

ヘアオイルを効果的に使用するためには、つけすぎに注意しましょう。

ヘアオイルを過剰に使用するとベタつきの原因となり、髪の質感を悪くしてしまうおそれがあります。使用量は、各商品の推奨している量を守りましょう。

たとえば、ミルボンの「エルジューダ FO/MO」の、使用量の目安は以下の通りです。

ヘアスタイル適量
ショート〜ボブ1プッシュ
ミディアム2プッシュ
ロング3プッシュ

髪の長さやボリュームにあわせて適切な量のヘアオイルを使用することで、ダメージケアやヘアスタイルの維持に役立ちます。

【お悩み・仕上がり別】ミルボンのおすすめヘアオイル4選

髪のお悩みや用途ごとに、タオルドライ後に使用するおすすめのアウトバストリートメントを4つ紹介します。

1. 【乾燥】オージュア クエンチ セラム
2. 【くせ・広がり】オージュア インメトリィ フィクスコンセントレート セラム
3. 【硬い髪質】エルジューダ MO
4. 【まとまり】エルジューダ グレイスオン セラム


商品ごとの特長を押さえ、自分にあったヘアオイルをみつけてみてください。

1. 【乾燥】オージュア クエンチ セラム

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オージュア クエンチ セラムは、乾燥した髪をやわらかくうるおった質感に導くヘアオイルです。

2種の毛髪補修成分「オリーブスクワラン*¹」「モイストリキッドオイル*²」が配合されており、髪の表面を保護して水分の蒸発を抑えます。カラーやパーマなどでパサつく髪にうるおいを与え、扱いやすい髪に整えます。

オージュア クエンチ セラムは、乾燥によるパサつきが気になる方や、しっとりとした質感の髪を目指す方におすすめです。牡丹の香りに癒やされながら、心地よいヘアケアタイムをすごせるでしょう。
*¹スクワラン *²イソステアリン酸イソステアリル

2. 【くせ・広がり】オージュア インメトリィ フィクスコンセントレート セラム

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オージュア インメトリィ フィクスコンセントレート セラムは、くせ毛や広がりを抑え、まとまりのある髪に導くヘアオイルです。

2種の毛髪補修成分「3D-CMADK*¹」「MX-CMADK*¹」を配合しており、毛髪内部を補修して整えます。つけて乾かすだけで自然にまとまる髪に仕上がり、湿度変化によるうねりも軽減します。

オージュア インメトリィ フィクスコンセントレート セラムは、くせ毛や広がりに悩む方、まとまりのある髪を目指す方におすすめです。青薔薇をイメージした上品な香りで、一日の気分も高まるでしょう。
*¹カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)

オージュア インメトリィの魅力について知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。サロントリートメントとあわせて、ホームケアについても解説しています。
関連記事:乾かすだけでまとまり輝く髪へ!オージュア 新ライン 『インメトリィ』サロントリートメントを体験してみた!

3. 【硬い髪質】エルジューダ MO

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エルジューダ MOは、硬い髪をやわらかく導くヘアオイルです。

柔軟成分の「バオバブオイル*¹」が髪表面のキューティクルに作用し、スタイリングしやすい髪に導きます。また、毛髪補修成分の「オリーブスクワラン*²」が硬さのある髪を動かしやすい状態に整えます。

エルジューダ MOは、とくに硬い髪質に悩む方、扱いやすい髪を目指す方におすすめです。硬くて広がりやすい髪も手ぐしで簡単に整い、忙しい朝のヘアスタイリングの時間を短縮できます。
*¹バオバブ種子油 *²スクワラン

4. 【まとまり】エルジューダ グレイスオン セラム

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エルジューダ グレイスオン セラムは、乾かすだけで毛先が自然と内に入る髪に導く、さらっとした質感のヘアオイルです。

「スムージングオイル*¹」「熟成アルガンオイル*²」「エラスティックオイル*³」の3種のオイルを配合しており、髪のまとまり感を向上してしなやかさとツヤを与えます。また、毛髪保護成分である「ビサボロール」を配合。ドライヤーの熱から髪を保護し、パサつきを抑えて美しい髪を保ちます。

エルジューダ グレイスオン セラムは、ダメージを受けて広がった髪をしっとりまとめたい方におすすめです。大自然に包まれているようなフルーティフローラルとイリスの香りで、気分もリフレッシュできるでしょう。
*¹安息香酸アルキル(C12-15)[毛髪保護成分] *²アルガニアスピノサ核油[保湿成分] *³ジメチコン、シクロメチコン[毛髪保護成分]

スタイルキープなら下地オイルの「ミインカール」

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ヘアアイロン前に使うなら「ミインカール アイロンキーププライマー」がおすすめです。

ミインカールアイロンキーププライマーは、アイロン前に使用する下地オイルで、熱ダメージから髪を守りながら"ちゅるサラ"質感を叶えるスタイリング剤です。

エモリエント成分「月見草オイル*¹」と毛髪保護成分「グレープシードオイル*²」を配合しており、ヘアアイロンの熱ダメージを抑えながら、カールやストレートを長時間キープします。

また、熱で揮発する「ベースオイル*³」と「“ちゅるサラ”質感オイル*⁴」によって髪の表面が整った“ちゅるサラ”ヘアを演出します。

頻繁にヘアアイロンを使用する方や、長時間ヘアスタイルをキープしたい方におすすめです。
*¹月見草油 *²ブドウ種子油 *³イソドデカン[オイルベース成分] *⁴アイロンキーププライマー01:アンズ核油、オクチルドデカノール[毛髪保護成分] アイロンキーププライマー02:オリーブ油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル[毛髪保護成分]

ミインカール アイロンキーププライマーの魅力を深掘りしたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。
関連記事:アイロン前の下地オイル「ミインカール」開発秘話。“ちゅるサラ”で持ちのいいカールは仕込みから! | Find Your Beauty MAGAZINE

オンラインストア「milbon:iD」でトライアルプロモーション実施中

milbon:iDは、ヘアサロンとあなたをつなぐプラットフォームです。

オージュア・milbon・ヴィラロドラ・プジョリの4種類のヘアケアブランドを取り扱っており、iD登録すれば商品をいつでもオンラインで購入できます。

milbon:iDでは、ミルボンの人気ブランド「オージュア」のトライアルプロモーションを実施中です。

オージュアのシャンプーとトリートメント5日分を、送料無料の1,500円(税込み)でお試しいただけます。

対象となるのは、オージュアのなかでも人気の以下の5ラインです。

・オージュア クエンチ
・オージュア リペアリティ
・オージュア インメトリィ
・オージュア イミュライズ
・オージュア プレセディア

これからのヘアケアを見直そうと考えている方は、この機会にオージュアのヘアケアを体験してみてください。
※milbon:iD未体験の方限定で、トライアル会員にご登録いただくとご利用いただけます

ヘアオイルに関するよくある質問

ヘアオイルに関して、よくいただく質問を以下にまとめました。

・ヘアオイルとヘアミルクの違いを教えてください
・ヘアオイルは毎日つけてもいいですか


ヘアオイルに関する疑問を解消し、気になる商品を試してみてください。

———ヘアオイルとヘアミルクの違いを教えてください

ヘアオイルとヘアミルクはアプローチする成分と仕上がりの質感が異なります。

ヘアオイルは主に髪の表面をコーティングし、摩擦やドライヤーの熱などの外部刺激から保護する役割があります。植物性オイルなど油性の保湿成分や保護成分が多く含まれ、ツヤ感アップや指通りが良くなる効果を期待できるでしょう。

一方、ヘアミルクは油性成分に加え、水溶性成分も多く含まれます。乾燥を防いだり髪にやわらかさを与えたりする効果が期待できます。

さらさらな質感を求める方には「ヘアオイル」、やわらかなまとまりを求める方には「ヘアミルク」がおすすめです。

ヘアオイルとヘアミルクの違いについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。あなたにあったヘアケアアイテムが見つかるはずです。
関連記事:ヘアオイルとヘアミルクの違いは?正しい使い方をミルボン社員が解説

———ヘアオイルは毎日つけてもいいですか

ヘアオイルは、毎日使用して問題ありません。

毎日使用することで、乾燥・摩擦などのダメージから髪を保護してくれます。

ただし、使いすぎには注意する必要があります。髪質や使用目的にあわせて、使用量を守りましょう。

毎日のヘアケアにヘアオイルを取り入れて理想のヘアスタイルに近づこう

ヘアオイルは、正しいタイミングや方法で使用すれば、髪の魅力を引き出せる優秀なヘアケアアイテムです。タオルドライ後やヘアアイロンの使用前、スタイリングの仕上げなど、さまざまなシーンで活躍します。

毎日のヘアケアにヘアオイルを取り入れることで、乾燥や摩擦ダメージから髪を守り、ツヤやまとまりのある髪を目指せます。自分の髪質や好みの仕上がりにあったヘアオイルをみつけ、理想のヘアスタイルを手に入れましょう。

ミルボンのオンラインストア「milbon:iD」では、オージュアのトライアルプロモーションを実施中です。ヘアケアアイテムの見直しを考えている方は、この機会にぜひオージュアのヘアケアを体験してみてください。

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