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商品紹介|ミズリセ【ミルボン公式】
絡まりが気になる方へ つけた瞬間、サラサラな髪へ導くウォーター系トリートメント

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※放置時間なし

近年新たなヘアケアアイテムとして注目を集めているウォータートリートメント。
ミルボンからも濡れた髪の“絡まり”を瞬時にほどき、サラサラつるつるな髪に導く「ミズリセ」が発売された。

※放置時間なし

髪の毛に関する悩みの1つ、「絡まり」。ヘアカラーなどを繰り返し、シャンプー後の濡れた状態でギシギシになってしまい指が通らない、トリートメントをつけても絡まった髪になじませにくい…とお悩みの方は意外と多いのではないだろうか。

「シャンプー後に絡まるのは仕方がない」
「トリートメントを馴染ませて、頑張ってほどくしかない」

と諦めるのはちょっと待って!実は、このような髪の毛の絡まりは、放っておくと切れ毛につながってしまい、全体的なシルエットの悪化を引き起こしてしまう場合もあるのだそう。単なる絡まり、と見過ごさず、しっかりケアすることが大切だ。

絡まりが髪に与える影響や、ミズリセの魅力について、開発を担当をされたお二人に伺った。

左:開発本部 研究開発部 研究開発グループ2 (入社9年目) 馬場あゆみさん
右:開発本部 商品開発部 パッケージデザイングループ (入社8年目) 林田香穂さん

ダメージヘアは、なぜ絡まってしまうの?

ーカラーやブリーチの繰り返しによるダメージを気にしてヘアケアに取り組む方は多いが、そもそもなぜダメージヘアは絡まってしまうのだろう…?

カラーやブリーチなどの施術を行うと、髪は親水性(水となじみやすい性質)に近づきます。そうなるとシャンプー後に水を切ったタイミングでは、髪に残った少量の水が接着剤のように働き、髪の毛同士がこんがらがったままギュギュっとくっついて、指が通せなくなってしまう。指が通せないので、クリーム状のトリートメントだとうまくなじませることができず、絡まりをほどきにくい。
この状態を私たちは“こじらせ絡み”と呼んでいます。

※イラストはイメージです

こじらせ絡みをほどき、負のスパイラルをケアする「ミズリセ」

こじらせ絡みといえば・・・“負のスパイラル”についてもぜひ知ってもらいたいです。トリートメントでもほどきにくいこじらせ絡みに指がひっかかって切れ毛ができてしまうと、今度はその切れ毛同士がひっかかり合って、さらに絡まりが進行してしまいます。単なる絡まり、と甘く見ていると、どんどん切れ毛が増えてしまい、まとまりの悪いシルエットにつながってしまいます。

ーミズリセは液体タイプとジェルタイプの2アイテムだが、それぞれの使い方、こじらせ絡みをケアするメカニズムは?

「ミズリセ」はいつものトリートメントの代わりにお使いいただくことで、少量の水でくっついた髪の毛の間に瞬時にいきわたり、髪の毛同士を引き離すことで、こじらせ絡みをほどいてくれるトリートメントです。

使用方法

この機能を達成できたポイントは2つあって、1つ目はウォーター系剤型であるということ。ウォータートリートメントはその名の通り水のような液体タイプなので、絡まった髪の毛同士の間にも簡単にいきわたらせることができます。
また、ウォータージェルトリートメントは、少し粘性があるので塗布時に硬い髪にもなじみやすく、水と混ざるとすっと溶けるように髪にいきわたるので、無理に指を通し負荷をかけることがありません。

そして2つ目は、各アイテムそれぞれに合わせて配合しているリセラムフォーミュラ※1という成分。「ダメージヘアになじむ親水性」と「髪同士をばらけさせる疎水性(水となじみにくい性質)」の両方を併せ持ち、髪の毛の表面を均一にコートすることで、くっついた髪の毛をケアしてくれます。

※1 イソプロピレングリコール・グリセリン(ウォータートリートメントに配合)、DPG・グリセリン(ウォータージェルトリートメントに配合)[保湿成分]

また、絡まりをほどくと同時に、毛髪強度を補うリポドロップ※2という毛髪保護成分も配合しているため、切れにくい髪の毛へ導いてくれる効果もあります。

※2 フェルラ酸[毛髪保護成分]

軟毛・細毛の絡まりに

かろやかでサラサラな指通りに導く
ミズリセ ウォータートリートメント
240mL 3,300円(税込)

                   ブロー後

普通毛・硬毛の絡まりに

やわらかくツルツルな指通りに導く
ミズリセ ウォータージェルトリートメント
180g 3,300円(税込)

                   ブロー後

形のない「水」から着想を得たデザイン

ー“こじらせ絡み”のために開発されたミズリセ。今回注目するべきは、その効果だけではない。特徴的なパッケージにも、開発者のこだわりが存分に詰まっている。

今回のウォーター系トリートメントという“剤型の特徴”をデザインで表現できたらと想い、作成しました。製品を手に取る前に、パッケージを見ただけで伝わるためにはどうしたら良いか。水という形のないものを、形にできたら面白いな、と思ったのがはじまりです。

ーミズリセという名前も、パッケージデザインも、「水」をキーワードにつながっている。

「ミズリセ」という名前からもイメージしていただけるかと思いますが、この製品はウォーター系の剤型であることが大きな特徴です。パッケージを見ただけで剤型や役割を連想してもらいたくて、とにかく水を表現することにこだわりました。ボトルデザインのくぼみ1つでも、その角度や深さの微妙な違いを調整し、キラキラ流れるような水面をイメージしてもらえるよう何度も試作を繰り返して。

ー爽やかなシアンカラーも特徴的なボトルの形状も、可愛いだけでは終わらせない、美容師さんとお客様とのコミュニケーションを狙ったもの。

ただ「可愛い」だけでなく、「水っぽいな」と剤型を直感的に感じてもらえたら、それだけでこのデザインの役割は果たせる気がしています。美容室の棚に並ぶデザインから「コレ、何?」といった会話が生まれ、美容師さんとお客様とのコミュニケーションにつながり、どうしようもないと諦めていた“絡まり”をケアすることができるんだ、と知ってもらえるきっかけになれば嬉しいですね。

透明感あふれるウォータリーフローラルの香り

※イラストはイメージです

”トキメキ”をエッセンスに。

「ただケアするだけでなく、”トキメキ”をエッセンスとして散りばめた商品になっています。パッケージデザインや使用感を通して、いつものヘアケアタイムが気分まであがる時間になってくれると嬉しいなと思っています。」と話す、馬場さんと林田さん。
カラーやブリーチなどはしていなくても、絡まりにストレスを感じている方も多いはず。
「ほどけない絡まりはない!」という想いで開発されたミズリセで、絡まりも気持ちも解き放ってみては?

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