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もう悩まない!シワができる5つの原因とアプローチする方法を紹介

年齢を重ねるにつれて肌のハリや弾力がなくなったように感じ、シワが気になってきた方も多いのではないでしょうか。
目元や口元にシワがあると実年齢より老けてみえ、鏡をみるたびに気分が下がってしまいますよね。しかし、シワは正しい原因を理解してケアを続けることで進行を防ぎ、目立ちにくくできます。
本記事では、シワができる主な5つの原因と部位別の特徴、シワ改善におすすめのアイテムをご紹介します。日々のスキンケアや生活習慣を見直して、年齢を感じさせないハリのある肌を目指しましょう。
目次/index
・シワは大きく2種類にわけられる
・シワができる主な5つの原因
・部位別にみるシワの要因と特徴
・シワを改善するなら「インプレア リンクレスチューナー【医薬部外品】」
・オンラインストア「milbon:iD」のご紹介
・正しいケアでシワが目立たない肌に
シワは大きく2種類にわけられる

シワは、一般的に以下の2つにわけられます。
1. 表皮性シワ
2. 真皮性シワ
それぞれの特徴を理解し、気になるシワがどちらにあてはまるか確認してみましょう。
1. 表皮性シワ
表皮性シワとは、肌の最も外側にある「表皮(ひょうひ)」の乾燥やキメの乱れによって生じる、浅いシワのことです。
「乾燥ジワ」や「ちりめんジワ」とも呼ばれ、肌のうるおいが不足して柔軟性を失うことで現れます。とくに、表皮のターンオーバーが乱れたり、油分や水分が不足したりすると、角層の状態が不安定になります。
表皮性シワは、主に目元や口元などの皮膚が薄い部分にできやすいのが特徴です。
放置するとさらに深いシワへと進行するおそれがあるため、「肌が疲れてきたな」と感じた時点で早めに保湿ケアを取り入れましょう。
2. 真皮性シワ
真皮性シワは、肌の奥にある「真皮(しんぴ)」の構造が崩れることで生じる、深く目立つタイプのシワです。
真皮には、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが網目状に存在しています。加齢や紫外線ダメージによってこれらの繊維が減少・変性すると、肌の土台がゆるみやすくなるのです。
その結果、皮膚がたるんだり、表情を戻しても跡が残るような深い溝が現れたりします。
とくに、目尻や額などの動きが大きい部位に現れやすく、一度できるとセルフケアでのアプローチが難しいケースもあるでしょう。
シワができる主な5つの原因

シワができる主な原因として、以下の5つがあげられます。
1. 紫外線
2. 乾燥
3. 加齢
4. 表情のクセ
5. 食べ物
シワが気になる方は、自身にあてはまる内容がないかチェックしてみてください。
1. 紫外線
紫外線は、肌老化の約8割を占めるといわれる最大の外的要因です。
とくに、紫外線のなかでも波長が長いUV-A波は、肌の奥にある真皮まで届き、ハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを変性させます。紫外線によるダメージが積み重なることで肌の構造がゆるみ、深いシワやたるみが現れやすくなるのです。
日やけ止めをしっかりと塗って紫外線対策をしましょう。
2. 乾燥
肌の乾燥は、身近で代表的なシワの原因です。
皮膚の表面には「角層」と呼ばれる層があり、外部刺激から守りながら水分を保つ役割を担っています。
しかし、空気の乾燥や紫外線、洗顔後の保湿不足などによって角層の水分量が減ると、肌は柔軟性を失い、表面に細かな溝が生じます。こうした水分不足が続くことで、ちりめん状のシワが現れやすくなるのです。
乾燥が続くと肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が乱れ、うるおいを十分に抱え込めない未熟な細胞が肌表面に現れます。その結果、保湿機能やバリア機能が弱まり、さらに乾燥が進む悪循環に陥ります。
とくに目元は皮膚が薄く皮脂が少ないため、年齢に関係なく乾燥小ジワができやすい部位です。
特定の栄養素に偏らないよう、さまざまな食材からバランスよく摂取しましょう。
また、過剰な脂質の摂取は頭皮環境を悪化させるおそれがあるため、適量をこころがけてください。
3. 加齢
年齢を重ねると、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが少しずつ減少していきます。これらは、肌の奥にある「真皮(しんぴ)」と呼ばれる層に存在し、肌の土台を支える重要な成分です。
加齢によってこれらの生成スピードが低下し、質も変化することで、肌がゆるみやすくなります。その結果、表情を戻しても跡が残るような「真皮性シワ」が目立ちやすくなるのです。
さらに、女性ホルモンの変化や血行不良によってターンオーバーのサイクルが乱れると、肌のうるおいが不足しやすくなり、弾力が低下してシワができやすい状態になります。
4. 表情のクセ
笑ったり、眉間に力をいれたりといった表情のくせも、シワをつくる大きな要因のひとつです。
表情をつくるたびに皮膚の下で動く「表情筋」が収縮と弛緩(しかん)を繰り返すことで、同じ部分の皮膚が何度も折れ曲がります。若いうちは肌の弾力によって元に戻りますが、加齢や乾燥などでハリが失われると戻りにくくなり、やがて深いシワとして定着してしまいます。
とくに眉間・目元・口元など、動きの多いパーツは表情ジワができやすい部位です。
無意識のうちに眉をひそめたり、スマートフォンをみるときに目を細めたりするクセも、シワを進行させる原因となります。
5. 食べ物
食生活の乱れも、シワを進行させる大きな要因のひとつです。
とくに糖分の摂りすぎは、体内で「糖化」と呼ばれる反応を引き起こし、コラーゲンやエラスチンの劣化につながります。肌の弾力が失われ、ハリがなくなったりシワが目立ちやすくなったりするのです。
糖分は、ケーキやドーナツ、菓子パン、清涼飲料水などの甘い食品はもちろん、調味料や加工食品にも含まれています。
さらに、ビタミンの摂取不足も注意が必要です。ビタミンCやビタミンEなどは、コラーゲンの生成や抗酸化作用に関わり、肌の健康を保つために欠かせません。これらが不足することで肌の修復力が低下し、シワやたるみが進行しやすくなります。
部位別にみるシワの要因と特徴
シワは一見どれも同じようにみえますが、できる場所によって原因や進行のしかたが異なります。
部位ごとのシワの原因と特徴について、以下にまとめました。
| 部位 | 主な原因 | 特徴 |
|---|---|---|
| 目元 | 乾燥・表情 | 皮膚が薄く皮脂が少ないため、ちりめんジワができやすい |
| 口元 | 表情・加齢 | 笑顔や会話で動かす頻度が多く、深いほうれい線が目立ちやすい |
| 額・眉間 | 表情・紫外線 | 眉を寄せる・目を見開くなどのクセと紫外線による光老化が重なりやすい |
| 首 | 乾燥・紫外線 | 皮膚が顔よりも薄く、日やけ止めを塗り忘れやすい |
部位ごとの特徴を理解してケアを変えることで、シワの進行を緩やかにし、ハリのある印象を保てるでしょう。
シワを改善するなら「インプレア リンクレスチューナー【医薬部外品】」
シワにアプローチするには、肌表面だけでなく真皮層まで効果が期待できるケアアイテムを選びましょう。
ミルボンとコーセーの共同研究から誕生した「リンクレスチューナー」は、化粧水と美容液の機能を兼ね備えた「シワ改善化粧液」です。
200名以上の肌を分析し、「皮膚常在菌」に着目して厳選成分を配合しました。
リンクレスチューナーの特長は以下の3つです。
1. シワへの効能が認められているナイアシンアミドを配合
2. ケラチンリペア処方で角層をケア
3. とろみのあるまろやかなタッチ
シワによる印象の変化が気になる方は、毎日のスキンケアにリンクレスチューナーを取り入れてみてください。
1. シワへの効能が認められているナイアシンアミドを配合
<右>線維芽細胞に働きかけて、コラーゲン産生を促進する
リンクレスチューナーの有効成分であるナイアシンアミド(ビタミンB₃)は、「シワ改善効果」が承認されている医薬部外品の有効成分です。
肌のハリや弾力を支える重要な成分であり、エイジングケア*分野でも広く注目されています。
ナイアシンアミドには、以下のような働きがあります。
| 部位 | 作用 |
|---|---|
| 表皮 | 表皮細胞の増殖・分化を促進し、肌のキメを整える |
| 真皮 | 線維芽細胞に働きかけ、コラーゲン産生を促進してハリを与える |
表皮から真皮まで、肌の構造そのものにアプローチし、なめらかで弾力のある肌へ導きます。
さらに、メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぐ美白効果も備えており、透明感のある明るい印象の肌を目指せるでしょう。
* 年齢に応じたお手入れのこと
2. ケラチンリペア処方で角層をケア

肌の印象を左右する角層の約80%は「角層ケラチン」で構成されています。
リンクレスチューナーは、この角層に着目した「ケラチンリペア処方*¹」を採用。浸透型マイクロアミノソーム*²が美容成分を角層のすみずみまで浸透し*³、うるおいとハリを与えながらなめらかな肌へ整えます。
さらに、ベビーアップルエキスやシロキクラゲエキスなどの保湿成分が、乾燥によるくすみやごわつきにアプローチします。使うたびに、しっとりと弾むような肌を実感できるでしょう。
*¹ ケラチンリペア処方とは、ケラチンを含む角層を効果的にお手入れできる処方のこと *² 浸透型マイクロアミノソームは〔ポリオキシエチレンフィトステロール、ペヘニルアルコール、水素添加大豆リン脂質、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、植物性スクワラン、オレイン酸エチル、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)〕【保湿】 *³ 浸透とは、角層まで
3. とろみのあるまろやかなタッチ

リンクレスチューナーは、透明でややとろみのあるテクスチャーが特長です。
肌にのばした瞬間にまろやかに広がり、しっとりとしたうるおいを感じられるのに、ベタつきにくい仕上がりを実現しています。
ピンとしたハリ感と贅沢なうるおいで、毎日のスキンケアを心地よい時間へと導きます。
商品開発担当者より
———インプレア リンクレスチューナーは、ミルボンとコーセーの研究技術がふんだんに詰まった化粧液です。その研究はなんと2017年12月から始まっていて、構想から発売まで長い年月を経て発売に至りました。
私自身とても乾燥肌ですが、そのような肌もうるおいで満たしてくれるほど、保湿力にもこだわりました。1回使っただけでも、うるおい、そしてハリ・ツヤのちがいを感じられる自信作です。
香りにもこだわっていて、ブレンド精油を配合しています。肌を包み込み、深呼吸しながら使うのがおすすめです!
ミルボンの商品はオンラインストア「milbon:iD」で手軽に購入できる

ミルボンの商品は公式オンラインストア「milbon:iD」で購入できます。
milbon:iDは、美容師によるカウンセリングとどこからでも購入できる手軽さを両立したプラットフォームです。美容室でカウンセリングを受けた後、二次元バーコードを読み込むことでiD登録できます。
※ミルボン公式ウェブサイトの「ミルボン商品取り扱い店舗検索」を活用すると、お住まいの地域やブランド別に取り扱いサロンを簡単に検索できます。
正しいケアでシワが目立たない肌に

シワは、紫外線・乾燥・年齢による肌環境の変化など、さまざまな要因が重なって現れます。
シワに対してアプローチするなら、シワ改善化粧液「リンクレスチューナー」がおすすめです。
医薬部外品の有効成分ナイアシンアミドを配合し、表皮性シワ・真皮性シワの両方に働きかけます。
シワのケアアイテム選びに迷ったら、まずは夜の保湿ルーティンにリンクレスチューナーを取り入れ、使い心地を確かめてみてください。
取材・執筆 :近藤 理美