Interview #01

フィールドマーケティングセールス

| TERUHIKO KAI |

マネージャーとしてチームを束ね、

美容室の売上拡大、
持続的成長の実現へ

2006年入社
東京銀座支店 横浜営業所

入社後、マーケティング部 教育企画室(現 教育企画部)に配属。全国の美容師さんの声を元にセミナーやイベントの企画・実施を担当。その後、青山営業所に異動し、フィールドマーケティングセールス(FMS)職へ。現在はマネージャーとして横浜営業所でチームメンバーを束ね、チームとして成果を上げている。

心惹かれた、ミルボンの可能性

食品業界、医薬品業界、化粧品業界などいろいろな業界を調べていく中、ホームページを見て、自分の心に刺さるポイントが多かったのがミルボンでした。若くから活躍できそうだし、自己成長できそう、社風も良さそう……、要はミルボンの営業職がすごく楽しそうに見えたんです。学生時代の浅はかな考えですが、当時私は、「営業職とは、四方八方に媚びて頭を下げる、とても辛い仕事」というイメージを持っていました。しかし、ミルボンのフィールドパーソン(FP)はそれとは全然違うんじゃないかと。モノを売るのでなく、美容室の課題解決に貢献していくことがミッションだからこそ、他の営業職よりもいろんなことができそうだし、自分の裁量も大きくてやりがいを持って働くことができそうだと思いました。

仕事の使命は、美容室の課題を
メンバーとともに解決すること

FMSとして、横浜エリアの美容室の様々な課題解決に向けて、代理店セールスと協働しながら、提案・サービス活動を行っています。その中で大切なのは、美容室の課題や要望をいかに引き出すか。そのためにオーナーさん、スタッフさんに寄り添う気持ちを持って、その声に真剣に耳を傾けることを心がけています。また、マネージャーとしてメンバーを束ね、チームとして成果を上げていくことも私の仕事です。メンバー一人ひとりの悩みを聞きながら、それぞれの個性や能力、やりたいことを見極めた上で方向性を指し示していく。それは簡単なことではありませんが、自分のチームのメンバーが周りの方々から褒められると嬉しいですし、それがチームとしての成果にもつながっていくとさらに大きな喜びを感じます。

成功へのカギは、真摯に向き合う姿勢

地域No.1のある人気美容室の課題を解決した事例が心に残っています。その美容室のオーナーさんの悩みは、若手スタッフが定着しない、店舗拡大をしたくても幹部スタッフが育たないということでした。そこで私は代理店担当者と一緒に、スタッフさん一人ひとりにヒアリングし、悩みや課題を抽出しました。その上でスタッフさんのモチベーション向上に資する情報提供や、幹部育成サポート策、若手売上向上策を提案し実施していきました。そうした中でスタッフの皆さまが明確な目的意識を持って意欲的に仕事に取り組むようになりました。その結果、売上拡大、店舗拡張、さらに新店舗オープン、そしてそれが美容室のミルボンに対するさらなる信頼につながりました。

あらゆる意味でのNo.1マネージャーになる

No.1のマネージャーを目指しています。目標数字を常に達成するのはもちろん、「甲斐の下で働きたい」「甲斐のチームは人がすごく育つ」「マネージャーを輩出する」という評価を得たいです。その先の目標は営業所を統括する所長になることです。マネージャー2年目の今、挑戦していることがあります。それは、他の営業所や本社の教育企画部のメンバーなどと連携して、美容室の成長に貢献する大きな施策を企画し実行すること。ミルボンは役職や立場に関係なく、自分の発想やアイデアを活かして施策を考えて実行できます。それをダメだという人はいません。今後もいろんな人を巻き込んで、全社に伝播するような大きな施策を展開していきたいと考えています。

ミルボンには、無限の可能性が広がっている

美容室の売上拡大、成長に貢献する。そのミッションを達成する方法は、それぞれの裁量次第です。やり方も決まっていませんし、役職による活動範囲も限定されていません。もちろん失敗もしますが、好きなことにチャレンジできます。そして、それがミルボン社員の共通認識ですから、自分の考え方、行動次第でみんなが協力してくれます。例えば、私の場合は、「こんな企画を実施したいけど、横浜営業所だけの予算では足りないな」と思えば、以前所属していた企画部門を巻き込んで現場に必要なものを作ってもらうことができました。その自由度の高さがミルボンで働く大きな魅力です。

Message

就職時、私には明確にやりたいことなどありませんでした。しかし、ミルボンで真剣に仕事に取り組んでいれば、どんどんやりたいことが出てくるし、部署が変わればやりたいことも変わってもきます。だから、やりたいことがないからと悩む必要は全くないと思います。ぜひ、ミルボンで自分の可能性を広げてほしいです。